豆吉朗のお豆腐!
サロンで仕事をしていると、外から
昔懐かしのラッパ…「と~~ふ~~」
豆腐屋さんの音楽が聞こえてきました。
(今の若い子は知らないと思う…。)
私は、豆腐が大好きで豆腐や味噌・醤油には結構こだわりが強い!
と~ふ~♪
のラッパが聞こえたときに
こんな所に豆腐屋がくるのか?!
と、心が弾んで慌てて表へ出て行きました。
昭和の頃…豆腐屋さんが自転車で、
と~ふ~♪のラッパを鳴らしながら売りにきていたものです。
母から「買ってきて」と、小銭とザルをもたされて。
豆腐屋のチャリを追いかけ、ザルに豆腐を入れてもらうのですよ。
近所の同級生も、おつかいでザル持って走ってきて(笑)
そんな昭和時代(笑)懐かしいな~。田舎だけかな?
さすがに、現代の豆腐屋はチャリではなく車の移動販売でした。
当然ながら豆腐もパック詰めされているので
昔のようにザルはいらないのね(^'^)
サロンの近所で巡り合った移動販売の豆腐屋さん。
豆吉朗(とうきちろう)豆腐
私、初めて名前聞いたのですが福岡の豆腐屋さんらしいです。
試しに買ってみたら、とても優しいなめらかな味!
いつも、椎葉村の「ゆき肌豆腐」を買うんですが、あれも絶品!
プリンのようななめらかさで、何もかけなくてもしっかり味が整っている。
どっちも同じくらい美味しかった!
豆腐に塩とオリーブオイルをかけて食べるのが大好きで。
先日、お客様に「六助の塩」をいただいて、その塩がまた絶品で!
塩だけで、お酒のアテになるんじゃないか?というぐらいのうまさ。
この塩が、また豆腐に合うんですよね。
豆腐を食べない息子が食べたいと言い出し、
「なにこれ~!豆腐も塩もうまっっ!」
と喜んで食べてくれました。
そして、一番うれしかったのが…
藁納豆を売っていたんですよっ!!
小学生の頃、水戸の藁納豆を初めて食べて
こんな美味しい納豆が世の中にあるのか!!と感動しました。
地元では、藁納豆は見かけないんですよ。
(宮崎で藁納豆見たことある人いますか?いたら教えてほしいです。)
もう一度藁納豆が食べたい。
って、ず~~~と思っていたのです。
まさか、念願叶うなんて。
26年ぶりに食べた藁納豆。もう感動しました。
藁の香りに包まれた、納豆の香り…
粒がしっかりして、若干甘味があり…
納豆も豆腐も美味しくて、最高の食卓!
豆吉朗の豆腐屋さん、大島町付近は火曜日に回ってくるみたいです。
毎週火曜日の朝が待ち遠しくなりました。
豆腐以外にも、色々種類がありましたよ。
「豆吉朗豆腐」
移動販売の車に遭遇したら、ラッキーかもです(*^_^*)