簡単！夏場のメイク直しのコツ

夏場は、皮脂や汗でメイクが崩れて夕方までもたない！
サロンでも、
「日中のメイク直しはどうすればいいですか？」
というご相談をよく受けますので、
夏場の簡単！メイク直しのコツをご紹介します！

準備するもの

・ティッシュ
・ミストスプレー
・綿棒（なくてもよい）
・パウダー（SPF配合がおすすめ）

まずはテカリをオフ

日中のメイク直しは、最初に皮脂やテカリをオフしましょう。
このとき、脂取り紙を使う方がいますが、
脂取り紙は、脂を摂り過ぎて余計テカリを誘発しますので
おすすめしていません。
ティッシュで軽く抑える程度でOKです！

お肌へ保湿をあたえる

夏場の肌は、べたつくので乾燥とは無縁と思いますが
紫外線やエアコンの影響で、肌内部はとても乾燥しています。
体にも水分が必要なように、
日中もお肌へ保湿をして、水分補給をしてあげます。
水分を与えることで、メイク崩れもしにくくなります。
化粧水のミストスプレーは必需品です。
手軽にスプレーで保湿ができて便利です！
リ・セルでは、ミスト化粧水のバランシングローションが大活躍！

SPF配合のパウダーで整える

最後は、SPFが入ったパウダーで整えます。
SPF配合のほうが、メイク直しとUV対策が同時にできます。
このときに、よっぽど滝のような汗をかいたり
プールに入ってベースメイクが完全に落ちた！

という方は、ベースメイク→パウダーの順でつけてください。
日常生活レベルなら、そこまでベースからつけなくても
パウダーをつければ十分です！

パウダーは、パフよりもブラシでつけると
自然なキメ細やかさと軽さがでますよ！

パンダ目を防ぐには

アイメイクが崩れて、目の下がパンダ目になった時
綿棒とミニサイズのクレンジングを常備して、手直しできれば良いですが…
毎日ポーチに用意しておくのは大変ですよね。
そんな時は、リップクリームとティッシュで簡単にお直しできます！
（綿棒とリップクリームでも良い）
私もよく使う技ですが、
リップクリームを少しティッシュにつけて、
目の下に滲んだシャドウやマスカラをサッとふきとります。
その後は、目の下にパウダーをブラシで薄くつけてあげましょう。
目の下はサラサラにすることでメイクの滲みを防ぐので、
私は普通のパウダーよりもベビーパウダーをつけています。
ベビーパウダーは安いのに優秀なので、
テカリやすい方や、パンダ目になりやすい方はおすすめです！